耐震補強工事と一緒に

キッチンリフォーム

快適だった住まいですが 「 住まいの耐震性が心配 」とお考えだったO様。先を見越した耐震補強工事と一緒にキッチンリフォームをご依頼くださいました。

今までのキッチンより90㎝小さくなりましたが収納力はアップ。
新しい水まわり設備と食洗機で、快適に楽しむための住まいが誕生しました。

HOUSE DATA

HOUSE DATA

静岡県富士市・O様邸
築年数:45年
建物種別:戸建住宅
工事面積:30坪
間取り:5LDK
工事内容:耐震補強と水まわりリフォーム

O様のご要望

不安と不便を解決したいというO様のご要望はこの4つ。

  • 間取りは変えたくない。
  • 耐震性能を上げたい。
  • 水まわりを新しく。
  • 断熱材を入れたい。

「不安と不便を解決して快適に過ごせる家にしたい」
とのご希望でした。

リフォーム途中経過

O様のリフォームは以下のような工事を行いました。

構造用合板での補強。筋交いを入れるのが困難な場所や、押し入れ内部の補強の場合は合板のまま仕上げてコストカット。

水まわりを交換するなどのタイミングで壁を壊す場合は筋交いを入れることができます。

もともと和室だった部屋を洋室に。柱の見えていた壁も、ふすまだった建具も作り替えて見違えるお部屋に。

耐震補強と水まわりリフォーム完成しました!

N様のお風呂リフォームが完成しました! 完成後の様子を、少しご紹介します。

脱衣室リフォーム後

窓は変えずに内装と化粧台を新しくしました。
正面に大きな窓があるのでミラーキャビネットは横づけ。鏡扉は大きく開くので、しっかり使えます。

大工・建築士の
輝臣より

耐震補強工事を行う場合は、専門の耐震診断士の方に調査してもらいます。調査結果の上で補強する場所を計画していきます。住まいの形や間取り、年代も様々ですので、小規模で済むか大規模になるかは調査しないとわかりません。
全体の構造を確認し、必要な補強をしていけば可能な工事もたくさんあります。 水まわりの配管移動も老朽化した配管を見直したり、柱などを見せるようにそのまま残したり、比較的自由に間取りを変更したり出来ます。

こちらのお住まいは補強工事での解体のタイミングで水道配管なども新しくしました。やはりタイル風呂の周りは水漏れが原因で木材が腐っていました。

しっかり補強され、水まわりも新たに。そしてバリアフリーなったお住まいで、これからは安全に生活できますね。この度は、ありがとうございました。

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