暗くなってしまう我が家

採光吹き抜けリフォーム

採光吹き抜けリノベーション

長年住み続けてきた住まい「我が家の南側に新築工事が始まる。何とかならないかしら・・・」とお考えだったF様。吹き抜けリノベーションをご依頼くださいました。

納戸状態になっていた2階の部屋の床を撤去。リビングに吹き抜けができ明るくなりました。

HOUSE DATA

HOUSE DATA

静岡県富士市・F 様邸
築年数:30年
建物種別:戸建住宅
工事面積:8坪
間取り:5LDK
工事内容:吹き抜けリノベーション

F様のご要望

南側に新築工事が始まるというF様のご要望はこの2つ。

  • 暗くならないようにしたい。
  • 暖かくしたい。

「自分の住まいでできることを教えてほしい」
とのご希望でした。

リノベーション途中経過

F 様のリノベーションは以下のような工事を行いました。

2階の床を部分撤去。図面上の梁など構造を確認します。

吹き抜けの開口をして、壁など下地を作っていきます。

あらわしですが意味のある梁を追加して雰囲気良く。後のメンテナンスも考えて。

2階の部屋の窓から光が差し込むようになりました。

吹き抜けリノベーション完成しました!

F 様の吹き抜けリノベーションが完成しました! 完成後の様子を、少しご紹介します。

工事後の2階居室

2階のお部屋は狭くなりましたが窓やクローゼットは残したので収納部屋として活躍します。
吹き抜けにはシーリングファンが必要ですね。

大工・建築士の
輝臣より

間取りを変更する場合、どのような大きさをどのような形で工事を行うかの検討が必要です。
動かせない構造体も出てきます。 耐久性を損なわないように考えながら、しっかりとした計画をしましょう。

吹き抜けを塞いでお部屋にしたいというお住まいもありますが、今回は吹き抜けを作る選択をしました。

明るくなった空間で、これからも元気にお暮らしください。この度は、ありがとうございました。

前の記事

真空断熱材の効果とまとめ

次の記事

畳からフローリングへ張り替え