定年後の快適な住まい

キッチンリフォーム

快適だった住まいですが、先を見越した水まわりリフォームをご依頼くださいました。

I型の壁付けは変えずに新しいキッチンに変更。
動線はラクに、新しい水まわり設備の食洗機で、快適に楽しむための住まいが誕生しました。

HOUSE DATA

HOUSE DATA

静岡県富士宮市・M様邸
築年数:40年
建物種別:戸建住宅
工事面積:6坪
間取り:3LDK
工事内容:水まわりリフォーム

M様のご要望

不安と不便を解決したいというM様のご要望はこの4つ。

  • 水まわりをバリアフリーにしたい。
  • 脱衣室に洗濯機を置きたい。
  • 暖かいお風呂にしたい。
  • 排水詰まりが心配。

「不安と不便を解決して快適に過ごせる家にしたい」
とのご希望でした。

リフォーム途中経過

M様のリフォームは以下のような工事を行いました。

キッチン撤去後に床下地合板を貼り直し、断熱材も入れていきます。

下地合板の上に新しいフローリングを施工。

年代の古いお住まいは敷居が3cm程上がっています。段差をなくすために床構造を調整して段差を最小限に。

キッチンリフォーム完成しました!

M様のキッチンリフォームが完成しました! 完成後の様子を、少しご紹介します。

脱衣室に洗濯機が置けるように

化粧台のサイズを小さくして、壁を少し薄くすることによって置けるようになった洗濯機。
浴室への通路幅もしっかり確保できて広々した空間に。

大工・建築士の
輝臣より

水まわりや間取りをリフォームをする場合、既存の柱などの構造体が障害になってしまうケースが多々あります。
全体の構造を確認し、必要な補強をしていけば可能な工事もたくさんあります。 水まわりの配管移動も老朽化した配管を見直したり、柱などを見せるようにそのまま残したり、比較的自由に間取りを変更したり出来ます。

キッチンの工事に合わせて排水管の見直しも行いました。 長年蓄積された排水管の汚れは、直径6cmのパイプが2cmほどの狭さまでになっていました。油を使う料理のお好きなご家庭は排水に注意が必要です。

新しく食洗機も設置しましたが、予洗いは必要です。

住み慣れた我が家で、これからもお料理をお楽しみください。この度は、ありがとうございました。

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